日本毛髪再生研究会HARG治療認定施設 日本医療毛髪再生研究会所属

0120-884-796

相談・WEB予約

Menu

  1. HARG療法専門サイトTOP
  2. HARG療法コラム
  3. M字ハゲとO字ハゲが多いのはなぜ?

ColumnM字ハゲとO字ハゲが多いのはなぜ?

最終更新日:
公開日:

M字ハゲとO字ハゲが多いのはなぜ?

薄毛の進行の仕方には様々なタイプがありますが、日本人男性の薄毛のほとんどが「M字ハゲ」タイプと「O字ハゲ」(つむじハゲ)タイプに分類されます。


M字ハゲもO字ハゲ(つむじハゲ)も、ある日突然発症するようなものではなく、日々ジワジワと進行していくものです。

気づかないうちにいつのまにか進行していたというようなことにならないよう、普段からの客観的にご自身の頭髪や頭皮の変化を観察することが重要となってきます。

今回は多くの男性を悩ますこの2つのタイプのハゲについて解説します。




M字ハゲの特徴


M字ハゲは額の生え際から徐々に薄毛が進行していくタイプの脱毛症です。欧米人に多くみられるタイプで別名「M型脱毛症」と呼ばれています。

発症の初期は、額が広くなったような感覚や、額の生え際が薄くなったと感じる程度で、進行するにつれ薄毛の症状だと自覚していく方がほとんどです。

M字ハゲは自分でも鏡で見える場所なので比較的症状に気づきやすい進行パターンです。

進行していくと剃り込みの部分がM字型に深くなっていくその形状から「M字ハゲ」と呼ばれていますが、必ずしもMの字に進行していくわけではなく、もともとの生え際の線がそのまま徐々に後退していくタイプの方もいます。





O字ハゲの特徴

O字ハゲ(つむじハゲ)はつむじのあたり、頭頂部から徐々に薄毛が進行していくパターンの脱毛症です。別名「 O型脱毛症」と呼ばれており、比較的日本人男性に多くみられる進行パターンです。

頭頂部はあまり鏡でじっくり見ることがないので、自分で症状の進行になかなか気付かず、家族やパートナーからの指摘で気づく方も多くいらっしゃるようです。そのため自覚する頃には大分進行しており、治療のスタートが遅れてしまうケースが多いのもO字ハゲ(つむじハゲ)の特徴と言えるでしょう。

ご自身でチェックすることもできるので、心配な方はやってみてください。

・鏡の前に立って頭頂部にライトを当てると、地肌がほのかに透けて見える
・頭頂部の毛髪に細くて弱々しい毛が多い(他の部位と比較して)
・つむじの渦がはっきりとせず、全体的にぼんやりと薄いような状態である

一つでも該当するようでしたら、O字ハゲ(つむじハゲ)の疑いありです。






混合型のU字ハゲの特徴

U字ハゲはM字ハゲとO字ハゲ(つむじハゲ)が同時に広がっていく薄毛です。額の生え際と頭頂部のつむじからの脱毛が同時に進行していくタイプで別名「複合型脱毛症」と呼ばれています。

薄毛の範囲が広いため、どの角度から見ても薄毛が目立つことや、側頭部や後頭部に生えている毛髪とのバランスの悪さから、より深い悩みを抱える方も多くいらっしゃいます。


U字ハゲが進行すると、サイドと後頭部にしか髪が残らないので、広範囲に広がる前に、早めの治療開始をおすすめします。





M字ハゲ・O字ハゲはどうして起こる?

M字ハゲとO字ハゲは、いずれもAGA(男性型脱毛症)の症状のひとつです。AGAは一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因であると考えられています。

では、AGAが原因の薄毛が進行する場所のほとんどが前頭部と頭頂部に限られているのはなぜでしょうか?

これは、薄毛を誘発する要因の「酵素5αリダクターゼ」や毛乳頭にあるホルモンを感知する器官「アンドロゲンレセプター」が側頭部や後頭部にはほとんど存在しないためだと考えられています。側頭部や後頭部の毛髪だけが生き残る確率が高いのは、そのためです。

M字ハゲやO字ハゲ、そして U字ハゲに悩まされる男性が多いのは、そういった薄毛のメカニズムが大きく影響しているのです。

AGA(男性型脱毛症)の発症の年齢や、症状、進行の仕方は人それぞれです。

AGAは適正な治療を行えば、高確率で改善が期待できる疾患です。また早期発見早期治療がなによりも重要なので、少しでも気になる方は専門のクリニックでの受診をおすすめします。





当院ではAGA・薄毛・抜け毛・髪のトータルケアを行っています。

初回診察・カウンセリングは無料で行っておりますので、薄毛治療に関する不安やお悩みなどお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらから→









記事監修:神戸中央クリニック

HARG+(ハーグプラス)療法について

神戸中央クリニックのオリジナルカクテル使用自分の髪を生やして育てる発毛再生治療!

HARG+(ハーグプラス)改良コース

より満足のいく発毛を実感してほしい…という想いから生まれた 神戸中央クリニックの「自分の髪を生やして育てる発毛再生治療!」ハーグ改良コースは、発毛と育毛を同時に行います。

HARGプラス改良コースをみる

神戸中央クリニックの
HARG+(ハーグプラス)療法コラム
column

コラム一覧

監修医師紹介

院長馬場 幹治

【経歴】
昭和63年大分大学医学部卒業
昭和63年大阪大学付属病院 内科 勤務
平成2年品川美容外科 勤務
平成5年岡山中央クリニック開設
平成25年神戸中央クリニック院長就任
【資格・所属学会】
日本美容外科学会 正会員
中央クリニックグループ技術指導医

院長紹介はこちら

Menu

×