HARGプラス療法は高い技術力を必要とする毛髪再生療法で民間療法やエステとは異なり医療機関のみが行える施術です。治療方法は、髪の毛の成長に必要な成長因子を頭皮に注入します。ダーマローラー法などで細かいハリのついたローラーで有効成分を注入する方法もありますが、当院の注入法は注射器を使う「パピュール法」、針を使わない「ノンニードルHARG浸透注入」の2つを採用しています。
パピュール法は、1ヵ所1ヵ所丁寧に、直接頭の表皮と真皮の間に薬剤を注入し、発毛有効成分を浸透させます。これにより薬剤のロスを防ぎ、熟練したドクターの手技による最適な深度への注入が可能になります。
女性の場合、気になる分け目など薄毛が目立つ部分を治療することで、目立ちにくくすることが可能です。
注射の前にブロック麻酔をしますので、痛みは緩和されます。
※痛みの感じ方は個人差があります。
ココがPOINT!
ノンニードルHARG浸透注入法は、炭酸ガスの噴射による圧力で先端30ミクロン(0.03mm)の穴から薬剤を皮膚の中に散布します。
針を使わず注入できるので患者様にかかる負担が大幅に軽減され、痛みも少ない画期的な注入法です。
治療回数は通常3〜4週間毎に4〜6回(1クール)の治療が一般的です。
ココがPOINT!
HARG+(ハーグプラス)療法は、一定の期間継続して受けていただくことにより効果が出てきます。
月に1回ハーグカクテルを注入しそれを6回繰り返します。多くの場合4回~5回目辺りから効果が出始めます。
※状態により効果の現れ方には個人差があります。
HARG療法で使用される医薬品「AAPE」は国内では、薬事法上の承認を受けておりません。
※承認を受けていない医薬品について、厚生労働省ホームページに注意点が掲載されておりますので、ご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/
【入手経路】治療に用いる医薬品及び機器は医師免許による個人輸入。
【国内の承認医薬品等の有無】現時点では同一成分を有する国内承認医薬品はございません。
【主要な欧米各国における承認・使用状況】米国FDA、韓国KFDAの承認取得済み。
<副作用・リスク>注射により、熱感・発疹・赤み・掻痒感などの症状が現れる場合があります。
より満足のいく発毛を実感してほしい…という想いから生まれた 神戸中央クリニックの「自分の髪を生やして育てる発毛再生治療!」ハーグ改良コースは、発毛と育毛を同時に行います。
院長馬場 幹治